サポート終了した!Windows server 2008 R2のディスク容量がいっぱいになった!「追記」で延命処置

仕事

Trend Micro Safe Lock(TMSL) でセキュリティ対策を追加しました。

Trend Micro Safe Lock(TMSL)で延命処置

Trend Micro Safe Lock(トレンドマイクロ セーフロック)は、登録したアプリケーションのみ動作させるロックダウン型セキュリティ対策ソフトです。サポート切れになってしまったWindows Server 2008 R2サーバーにインストールすると不正プログラム侵入・実行を防止できるとのこと。

ホワイトリスト型のアンチウイルス対策です。

ライセンス料に関しては、トレンドマイクロのHPで確認してください。

今回サポート切れのサーバーにインストールしましたが、おおまかな流れは以下のようになっています。

1.動作確認の設定: この段階ではまだロックしていません。

2.インストール直後の動作チェック:いろいろなソフトを動かしてエラーが出ないかログで確認します。しばらく稼働します。

3.最終動作チェック: しばらく稼働したのちにログをチェックし、ロック(ホワイトリストの作成)してもいいかを確認します。

4.ロック: ホワイトリストを確定して運用開始です。

まだ、効果?は見られないですが、CPU不足で全く入れ替えの予定が立っていないサーバーを延命できて、もうひと頑張りしてもらえそうです。

Windows Server 2008 R2 属性の圧縮を試してみる。

もうほとんど閲覧されることがないだろう、長年保存し続けて巨大化してしまったフォルダー。

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8GBくらいならUSBメモリーに保存してしまえよって声が聞こえそうですが…

それはそれで紛失してしまったり、結果情報漏えいにつながったりと心配なので、サーバー内にとどめておきましょう。

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詳細設定 ⇒ 内容を圧縮してディスク領域を節約する(C) にチェック

このフォルダーは何も使用していないので、変更を子のフォルダー、サブフォルダ―およびファイルに適用する で OKです

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適用ボタンを押すと圧縮がスタートします。

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終了です。

8.63GBが4.80GB、だいたい4割のダイエットに成功しました。これだけ減ってくれるのであれば大助かりです

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圧縮後はフォルダ名が青く表示され、圧縮済みであることが分かります。

次にディスクのクリーンアップを試してみる

 

Windows Server 2008 R2には、なんとディスクのクリーンアップがありません

Windows XPやWindows 7では、ローカルディスクのプロパティを開くとディスクのクリーンアップがありますが、Windows Server 2008 R2のプロパティにはディスクのクリーンアップがありません。

ディスクのクリーンアップは標準ではインストールされておらず、デスクトップエクスペリエンスというオプション機能パックをインストールする必要があります。

ということで、デスクトップエクスペリエンスの機能を構成したいと思います。

 

マイコンピューターからローカルディスク(C:)を右クリックして、プロパティを選択します。
プロパティにディスクのクリーンアップのボタンはありませんね。

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サーバーマネージャーを起動します。

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機能をクリックして、機能の追加をクリックします。

デスクトップエクスペリエンスにチェックを入れます。

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必要な機能を追加をクリックします。

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デスクトップエクスペリエンスにチェックが入っていることを確認して、次へをクリックします。

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インストールをクリックします。

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しばらく待ちます。

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閉じるをクリックします。

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「今すぐ再起動しますか?」には、はいをクリックします。

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再起動後にレポートが表示されますので、閉じるをクリックします。

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マイコンピューターからローカルディスク(C:)を右クリックして、プロパティを選択します。

プロパティにディスクのクリーンアップのボタンが出ましたね。

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ディスクのクリーンアップなんて、最初からインストールされていればいいのにと思いますが…

これでもう少し、サーバーにがんばってもらえそうです。

 

では

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