Cisco Aironet2700 を買ったらターミナルを使えと

仕事

 

会議室に事務室、世の中は無線LANが無ければ仕事にならん雰囲気です。

御多聞に漏れずわが社も親会社が推奨している Aironet2700iを購入して、さて設定の段になったのですが、初期IPアドレスが分かりません。

Webブラウザインターフェイスで設定してきた私には初めてのパターンです。

マニュアルやCD類も同梱されていないし、まずはWebで探してみるか…と思ったものの、検索して出てくるのは分けわからん英語ばかり。

従来からCiscoのAironetシリーズを導入してきているのですが、こんなのは初めてです。

とりあえずマニュアルがどこにあるかサポートに聞いてみようとメールしたところ、

「この窓口は保守契約が必要です。まずは契約のご確認をさせていただきます。そうでなければ購入元に問い合わせなさい」(要約)

とバッサリ。

「マニュアルのありかくらい教えてくれてもいいじゃねぇか…」とイラつきながらも、保守契約にカネ払ってないから自分でなんとかするかと気合いを入れなおし。

まずは安く上げようと中古機を買った方は、この段階で保守契約を結ばないとアウトですね。

まぁ、そういう作戦なんでしょうけど。

ちなみに、おじさんは、この段階でどんだけ調べても設定方法が出てこなかったんで記録に残してやろうと思いました。

幸い販売代理店からの購入でしたので、問い合わせしたところ、「かくかくしかじか…」とご丁寧に返信を頂きました。

まずマニュアルはここか…

ポチッ

んー そんなページ無いってか…

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Cisco IOS コ マ ン ド ラ イ ン イ ン ターフ ェイ ス(CLI)を使えとな。

えーっとコンソールを利用して…RS232Cケーブルで…

まずはケーブルを購入しないといけないですね。

amazonでみなさんが買っているであろう、おすすめが表示されたので ポチッ

とりあえず、小さいCDの中にあるマニュアルを見ると…

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英語です…

まぁインストーラーらしきexeファイルがあるので実行!

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あっさり終了

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ドライバがインストールされたので、実際にUSB⇔RS232C変換ケーブルをノートPCに接続してみます。

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これもあっさりインストール完了!

問題なし!

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ひとまず、変換ケーブルの設定は終了

次にお勧めのTeraTermを窓の杜からダウンロード

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インストール

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良くわからないので、そのまま続行します。

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Teratermもあっさりインストール完了。

ではCONSOLEポートに接続して、Teratermを起動してみます。

これはもちろんシリアルを選択ですね。

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準備OK!

インジェクターを買っていますのでPOEポートに接続して給電開始します。

ずらずらと表示されていきます。

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自律モードで

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教えていただいた通りコマンド入力

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インターネットエクスプローラーからWeb設定

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来ました!

ちなみに初期設定はマニュアルにある通り ユーザー名もパスワードもCisco です。

ここまでくれば、もう大丈夫ですね。

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